笠間自然薯研究会

笠間自然薯研究会のご紹介

笠間自然薯研究会

丹精込めて栽培しています

私たち「笠間自然薯研究会」は笠間市のじねんじょ(自然薯)を全国に誇れる名産品に育てよう!という目標を掲げ、じねんじょ(自然薯)を作る有志数人で平成12年(2000年)に立ち上がりました。

全国に打って出るわけですから、その栽培方法も研究に研究を重ね化学肥料や農薬は極力使わずに微生物などで害虫を防いだり、有機肥料で育てたり・・・ と、山菜の王者と言われる「じねんじょ(自然薯)」ですので、出来る限り自然のままに近づけて栽培することに腐心して来ました。

山に自生する「じねんじょ(自然薯)」は見つけるだけでも、まさに「宝探し」に匹敵します。
特に1メートル級のおおものは、なかなか見つけることは至難の業です。

そんな幻とも言える「じねんじょ(自然薯)」を畑で丹精込めて栽培しております。


「研究会」にしか出来ない栽培品質の追求

全国に誇れる栽培品質を持つ「自然薯」

私たち「笠間自然薯研究会」の会員は、自分たちの栽培するじねんじょ(自然薯)の品質の向上と栽培方法の確認のために 毎年9月上旬に「圃場見学会」、そして新物の収穫がスタートする時期の11月末に「収穫祭」を開催しています。

このイベントを通じて、各会員が栽培方法の工夫や情報を共有し、栽培品質の向上に常に取り組んでおります。
これは単独の農家では実現不可能であり、笠間自然薯研究会の大きな強みでもあります。
さらに、会員同志がお互いに切磋琢磨する意識も、品質向上に大きく貢献しております。

この取り組みと長年の経験から、全国に誇れる栽培品質を持つ「自然薯」が作り出さる環境になっております。


科学的データ採取で厳格な管理

栽培方法を厳しくチェック

笠間自然薯研究会では、それぞれの会員の栽培方法も厳しくチェックしております。
科学的なデータ測定(食品衛生検査など)を行い、農薬や化学肥料などのチェックを行っています。

万が一、笠間自然薯研究会が推奨する有機栽培以外の方法で栽培した場合や化学肥料などが検出された場合は、その年は「茨城うまいもんどころ 第35号」での出荷は認めないという措置を取ります。

これだけ厳しい内部審査基準を行っておりますので、品質に関しては自信があります。
どうかご安心してお選び頂ければと思います。


茨城うまいもんどころ 第35号を取得

茨城県農林水産統一キャッチフレーズ「うまいもんどころ」

平成15年12月「茨城うまいもんどころ 第35号」を取得

全国有数の農産物の産地である茨城県。
その豊かな食材を生み出す茨城をより多くの人に印象づけ、親しまれ、そして イメージアップを図るために生まれたのが、茨城県農林水産統一キャッチフレーズ「うまいもんどころ」です。
茨城うまいもんどころ 許可第35号対象となる品目は、茨城県内で生産されている農林水産物及びその加工品のうち、品質の均一化が図られ、一定の品質が確保されているもの(※)に使用を許可され、「いばらきの味販売戦略推進委員会(委員長:農林水産部長)」が管理しています。

笠間自然薯研究会は、この要件を満たすものとして「茨城うまいもんどころ35号」の指定を頂きました。

※「品質の均一化が図られ、一定の品質が確保されているもの」・・・とは 申請者が生産または製造に際し、生産・出貨に関する自主管理基準等に基づき安定的、計画的に生産・出荷されているものです。

私たちの作る自然薯(じねんじょ)には「うまいもんどころ」マークが付いています。
笠間自然薯研究会の自然薯(じねんじょ)には、発売されるときには、化粧箱やビニール袋・チラシなどに必ず「茨城うまいもんどころ35号」のロゴがあります。

ご購入される場合は必ず、この「茨城うまいもんどころ」の刻印をチェックして頂くことをお願致します。

私たちが何年にも渡り「極上の自然薯(じねんじょ)」をお届けしようと日々研究に研究を重ね、試行錯誤の連続、また会員同士が切磋琢磨し合い最高品質の自然薯(じねんじょ)を安定してご提供できる体系を作り上げました。
笠間自然薯研究会の威信をかけてお届する【極上の自然薯(じねんじょ)】
どうか、こだわり抜いた【本物】品質をお選び頂ければ幸いです


茨城うまいもんどころ

「かさまの粋」認証農産品

茨城県笠間市の農産品認証制度
かさまの粋

笠間自然薯研究会の自然薯は、茨城県笠間市の農産品認証制度「かさまの粋」認定農産品です。

笠間市内で生産される優れた農産物や加工品を「笠間市農産品ブランド化推進協議会」が認証する制度で、ここで認証された品物は、自信を持って提供できる安全・安心な農産物・加工品です。


かさまの粋

エコファーマー認定

生産力を維持・増進しバランスがとれた農法を行う農業者の認定

笠間自然薯研究会は、「土づくり」「化学肥料低減」「化学農薬低減」の3つで環境に配慮しつつ、 生産力を維持・増進しバランスがとれた農法を行う農業者の認定「エコファーマー」を取得しております。


エコファーマー

笠間自然薯研究会

笠間自然薯研究会 ネットショップ

ネットショップ

URL: https://kasama-jinenjo.shop-pro.jp/

笠間自然薯研究会

住所:茨城県笠間市笠間2620
代表:深作和宏 (トーマス農園)

※研究会の直売所は、建物の老朽化に伴い2023年8月末を持ちまして閉鎖となりました。
今後は、オンラインショップが主な販売窓口となります。
また、笠間市の「道の駅 かさま」直売所 みどりの風で笠間自然薯研究会の自然薯が取り扱われております。
「深作和宏」「近藤正明」の生産者名が笠間自然薯研究会のメンバーが栽培した自然薯となります。ご購入の際は、ご確認頂ければ幸いです。